LighCoでは、餅をテーマとした日本料理店「もち禅」様の照明計画を担当いたしました。

最高級品種のもち米「マンゲツモチ」を使用し、つきたて餅の美味しさを追求する同店の和の心と、現代的なスタイリッシュさが融合した空間をより魅力的に演出する照明計画を検討。

木の温もりを感じられる開放感抜群の店内において、餅本来の美味しさと職人のこだわりを表現するため、温かみのある照明配置を心がけました。

各テーブル上部には店舗全体の世界観を大切にしながらも現代的な印象を与えるスポットライトを配置し、9種の多彩な『餅御膳』が美しく映える光の演出を施しました。
また、ソファシート背面の壁面沿いには、和の雰囲気が持つ美しさを引き立てる間接照明を配し、木の質感と温もりが際立つ上質な空間を創出しています。

この照明計画により、奈良から世界へ餅文化を発信する同店のコンセプトを視覚的に表現し、日常の食事からお祝いの席まで、幅広いシーンでお客様に心地よい時間を過ごしていただける日本料理店の空間づくりをサポートいたしました。