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売れる飲食店とは?(店内編その1)

  • 執筆者の写真: LighCo_Ishijima
    LighCo_Ishijima
  • 2018年8月31日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年9月1日

それでは、今回は店内編その1という事で、飲食店の業態に合わせて

売れる飲食店とは何かを考えてみましょう。


来店されるお客様は、事前情報の有無に関わらず、

必ずある一定のイメージを持って来店されます。


来ていただくお店側としては、それを満たすことが大前提。


例えば、家族や恋人とゆったりと落ち着いて食事をしたい時と、

会社の同僚たちと楽しく食事や飲み会という時とでは選ぶ店が違いますよね。


そうしたご自身の店に期待されているシチュエーションを考慮して

照明計画することにより、さらにお客様満足度の高い店舗演出、

ひいては売れるお店づくりにつながります。



そこで、まず最初に考えなくてはいけないのが「明るさ」です。



大衆向けか高級店かで明るさを差別化することは当然のことながら、

明るさによる印象はお店の回転率、売り上げにも密接に関わってきます。



飲食店では、一般的に回転率の早い店舗ほど明るく、

高級店ほど暗めながら目に優しく居心地がいい照明となります。

余談ですが、明るめの店舗ほど座る椅子が硬めで背もたれのないものが多く、

高級店であるほど椅子は柔らかで背もたれのあるものが多くなります。



このことからも売れるお店のためには、来店されるお客様の滞在時間を想定し、

自身の望む回転率と1日あたりの売上高、それから導かれる明るさへの理解と適切な設定が必要といえます。


また、次回『料理の演出』でも触れますが、客席だけでなくテーブルやカウンター面への適切な明るさにも配慮したいところです。

レストランやカフェであれば、客席の明るさは、150lux~300luxに対して、テーブル面やカウンター面が300lux~700lux前後といわれています。


外光を考慮して、時間帯によっては調光器を使用し、ランチは明るく活気ある雰囲気に、夜は照度を絞りムードを演出するなど、シーンによってお店の雰囲気を変えられるようにしてもいいでしょう。


次回は店内編その2、料理の演出です。

 
 
 

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